バルサ製のハンドメイドルアーを作るのには、当然ながらバルサ材が必要になります。しかし、最近は中国の買い占めによって、世界的なバルサ材不足なんだそうです。何でも、風力タービン用に使うんだとか……。
私は数年分を確保しておりますが、比重が丁度良く、柾目(木目が真っ直ぐに伸びてるやつ)に近い物はあまり無いかもしれません。
予備として、アーテックで取り扱っている中国製のバルサ材を購入してみたんですが、規格に足りない部分に別のバルサ材を接着した集成材でした。恐らく、風力タービンに使ったカスを貼り合わせているのでしょう。バルサ材って一枚板だと思っていたので衝撃を受けましたね~。
貼り合わせている場所が一定なら、ハンドメイドルアー用としては特に問題が無いかもしれませんが、貼り合わせ面が斜めになっているのとかもあるので厄介です。どうしても使いたいという場合には、まとめ買いはせず、ホームセンター等で選んだ方が良さそうですね。
まとめ
良質のバルサを手に入れるのは昔から難しかったのですが、さらに難しくなったようです。仕方が無いので、以前は規格外にしていた比重のものを見直して、大切に使うしか無いですね。
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